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隠れたお大師さまの足跡
小豆洗大師
場    所 徳島県阿波市水田
ナビ N 34°05′52″   E 134°19′34″ 地図はこちら
 小豆洗大師 
四国八十八ケ所 九番札所から十番札所に至る道中

 小豆洗大師庵と呼ばれ安置されている弘法大師像は石造りの座像に漆塗りで珍しい。
お堂北側の水は眼病に効くとのことで参拝者が多かった。また、讃岐の嘉作という農民が病虫害に効くというので、毎年一升ピンで貰いにきた話や歯痛の時に水のそこの楠の木の根を削り取って歯を撫でると止まるという話が残っている。また、弘法大師が、法輪寺建立後11月24日大雪の中、切幡寺へ行く途中、日没になったので楠の森で一夜を明かした。極寒に耐えかね、小豆粥を炊いて食べようとしたが、付近に水がないので杖で楠の根を掘ったところ清水が湧いてきたという。この水で粥を炊いて体を温め翌朝から切幡寺の建立に取りかかり、一夜のうちに本堂を建てたという。近年まで附近の真言宗の家庭では、11月24日の夕食にオユロモ粥を炊いて祭る風習があった。また、本堂完成祝いの赤飯の小豆を洗ったため小豆色になったともいわれている。
資料提供  土成町郷土歴史館
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    あ   ずき       あらい    だい     し