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科学
有機ラジカル電池

ラジカル化合物と呼ぶ樹脂が電子をやり取りする反応を利用した充電地。反応速度が速いため、急速に充電したり、瞬間的に高出力を出したりしやすい。原理は知られていたが、量産が可能で電気を多くためられる樹脂がなかった。NECはPTMAと呼ぶ樹脂を採用した。特殊な薬品に溶かしてフィルム状に加工して実用化のめどをつけた。
ニッケル水素電池と同程度の電気を蓄えれるうえ、1時間前後かかっている充電時間を約30秒に短縮できる。名刺サイズで厚さ5ミリで試作したもので、30秒の充電でMDプレーヤーなら80時間の連続使用が可能な電気をためることができた。
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